ルイボスティーについて
ABOUT ROOIBOSTEA
ルイボスティーとは
「ルイボス」とは、南アフリカの現地の言葉で「赤い茂み(Red Bush)」を意味します。
ルイボスティーは紅茶や緑茶、中国茶等の「お茶」とは全く種類の異なる飲み物です。ルイボスティーは豆科の低木(いわゆる“しげみ”)の松の葉のような針状の葉の部分で、学名をアスパラサス・リネアリスといいます。古くより南アフリカの先住民の間で日常的な飲み物として親しまれる一方で、「奇跡のお茶」「不老長寿のお茶」として、日々の健康のために飲まれ続けてきました。(マメ科の植物)
そんな歴史あるお茶に近年、活性酸素を抑えることで知られるSOD(活性酸素分解酵素)様酵素が含まれていることが判明したり、毛細血管を強化する働きが解ってきました。
たっぷりのSOD様酵素、そしてノンカフェインのルイボスティーは無理なく続けられる健康法でありながら、優雅なティータイムにもぴったりのおいしいお茶として、世界中で多くの人々に愛されています。
ルイボスティーは、ポリフェノールの中でも多種のフラボノイド成分が含まれ、特に珍しいノトファジンや、ルイボス茶以外の食品からは発見されていないアスパラチンなど、実に特徴的。 これらの物質が有効に働き、美容と健康をサポートします。ルイボスティーに含まれるポリフェノール量は醗酵や殺菌をしすぎると減少してしまいます。ルイボスマークの原料は味や風味はもちろん、ポリフェノール含有量も重視しています。
ルイボスティーができるまで
種まき~収穫
種を採取し発芽を促すために細かい傷をつけて苗床に蒔く
6~7ヶ月後に苗を畑に植え替える
2年後の夏に最初の収穫。地面より30~40cmより上部を手作業または機械で刈取り収穫(収穫はそれぞれの木から最高4回まで)
ルイボス(発酵)
収穫したルイボスを5mmまでの長さにカットする
細かくカットしたルイボスの葉を小高い丘状に積上げ、水分を与えて6~8時間発酵させる
強い日差しのもとで、約8時間天日乾燥させる
加工
裁断の細かさや品質等によってグレードに分けられる
異物除去後、蒸気殺菌機に通す流動床ドライヤーで水分量10%まで乾燥させる
真空パックして出荷
ルイボスティーをオススメする理由
美肌
ルイボスティーには活性酸素を消去するSOD(活性酸素分解酵素)と同じ働きをするSOD様作用があり、ルイボスティーを飲み続けることによって、肌がきれいになり、シミ・そばかすの防止などの美肌効果が期待できます。
また、亜鉛などのミネラルが豊富で、アトピーの症状軽減、花粉症対策…などとしても愛飲されています。
安眠・ストレス
ルイボスティーにはストレスを抑制し、脳の興奮を抑えてくれるので、就寝前の睡眠誘導にも効果的です。
さらにミネラルやプロテインが肝臓の働きを助けてくれることで二日酔いを防止する効果も期待できます。
腸内環境
ルイボスティーは腸内環境を良くし、動きを活発にしてくれます。
その結果、悪玉菌や毒素といったものを外に排出する効果が期待できます。美肌効果に加え、便秘にも効果が期待できます。
ノンカフェイン
ルイボスティーにはカフェインが含まれていないため、妊婦さん、赤ちゃん、幼児でも安心して飲むことができます。また、寝る前にも飲むことができるので、リラックスしたいときにおすすめです。